日焼け止めはどんなものを選べば良いのでしょう

美白に気を使う人が増えてきて、日焼け止め商品も様々なものが販売されています。 これだけ色々な種類のものがあると、何を基準に選べば良いのか迷ってしまう、というのも正直なところではないでしょうか。

日焼け止め商品には、普通SPFとPAという数値が表記されています。 SPFというのはUV-Bをどの程度の時間防いでくれるかを数値化したもの、一方PAはUV-Aをどのくらい防いでくれるかを表したものです。

あくまでも標準的となる数値でいうと、SPF15であれば約5時間、SPF30であれば約10時間、UV-B(紫外線B)を防いでくれる、ということになります。 ただし、30を超えると効果に大きな差はないとされていますので、必要以上に数値の高いものを使用する必要はなさそうです。

PAは+から++++の4段階で表示されます。 順に「PA+」はUV-A防御効果がある、「PA++」は効果がかなりある、「PA+++」は効果が非常にある、「PA++++」は効果が極めて高い、という基準になります。

これらの数値が高ければ高いほど、日焼けを防ぐ効果も高いということになりますが、反面、お肌に余分な負担をかけてしまうというマイナス面もあります。

また、数値が高いものをつけたからそれで安心、というわけではありません。 汗や摩擦などで日焼け止めはすぐにとれてしまいますし、効果には個人差もあります。 数値はそれほど高くなくても、こまめに何度も塗り直す方がむしろ効果が高くなるということも多いのです。

ですから、日焼け止めの上手な使い方としては、用途別に何種類かを用意しておき、その時々で使い分ける、というのが理想的です。 日常的には数値が比較的少ないもの、レジャーなどで長時間日に当たる時はSPF、PAの数値が高いもの、水に入るときはウォータプルーフタイプのもの、など、状況に適したものを使うようにすると良いですね。

その方が、お肌への負担も少なくてすむのは言うまでもありません。 最近ではお肌の弱い人でも使える敏感肌用の日焼け止めも発売されていますので、無理に高い数値の商品を選ぶのではなく、自分の肌質や用途に合った日焼け止めを選ぶようにして下さい。

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